立場社会 肩書き社会に縛られてやり残していることはない?
カウンセラーの岡田早代子です。
経験がその人を作ると言ってもいいくらい
無駄な経験は無いなとあらためて思います。
良いことも悪いことも
何をどれくらい経験したかで
人の価値はどんどん磨かれていくなと。
ですから、立場とか肩書きで
人の価値は決まらないと。
本当にそう思います。
会社員の時は有名大学を出た人達ばかりが周りにいたし
素晴らしい学歴の後輩の教育担当にもなりましたが
正直、頭いい大学を出ていても全然仕事できてないじゃんって思って
私はきっとすごく上から見ていました。
そして喜んでいたと思います。
人のあら探ししていたのかも?!
お前(私)何様?嫌なやつ...ですねぇ
たくさんの就職希望者の中から勝ち抜いてきた
頭が良いと言われている人達は
「答えを教えてください」
「やり方を教えてください」
「そうしなければできるわけがない」
「失敗したことありません」という感じ。
もちろんみんながそうではないのですが
会社から求められていることに対して
自分でいろいろな発想力を持って考えられない?!
その時「勝った!」と思いました。
なんだー、学歴なんて初めだけじゃないの
むしろ学歴があるからこそ、不便なこともありそうって。
そんな感じで
結局は
私自身も高学歴に対してコンプレックスを持っていたんです。
だからそんなことを意識して。
「今のその人」を見ればいいのに
くだらなかったなと思います。
その後人との価値とか心理学などすごく勉強して
カウンセラーになれたわけですが。
だから今はそんなこと思わないですよ
クライエントの方安心してくださいw
もしもあのままだったら
他人の自分よりできていないところを見つけては
安心していたのではないかなと思うんです。
そして、立場とか肩書きみたいなものに
怒り、反抗していただろうなと。。。
しかし
世の中はまだまだ
「立場社会」
「肩書き社会」
立場や肩書きで得する人が多く
立場が弱い人は苦しい思いをしています。
でも、私達一人一人は
それを受け入れることはないと思います。
自分がそこに拘るか、拘らないかであって。
そんなことに縛られていたら
今の世の中の流れにおいていかれます。
もう世界は立場とか肩書きでの時代ではありません。
日本はまだそんなことやってるのーって思われているところもあります。
立場や肩書きを気にせず結果を出している人達のことを
あの人は特別だからと扱っているけれど
気をつけないと、それは当たり前になり
もう追いつけなくなります。
正直、まだまだ学歴によってスタートラインは変わりますが
自分のやりたことが明確になっていれば
そこまで行き着く方法はいくらでもあります。
若いうちに諦めたり、やらなかったことがあれば
今からでも遅くないと思います。
物理的に難しいこともあるでしょうが
やりたかったという気持ちを埋めることはできます。
立場とか肩書きとかに縛られたり
そんな人たちの言いなりになっていたりすることなく
自分がやり残したこと、今やりたいことに着手したほうがいい。
いや、立場や肩書を言い訳にしているのなら
もう関係ないっていうほうがあっているかもしれません。
いきなり会社を辞めましょうという話ではなく
基本的な生活ができる安心感は残して
少しずつでも始めたら、幸せな毎日がどんどんやってきます。
すると、夫婦や子供との関係も良くなってきますよ
今日もこのブログが誰かのキッカケになってくれたら嬉しいです。
今日も明日も素敵な時間をお過ごしください。
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