利口のフリよりバカなフリをできる人は得をする
カウンセラーの岡田早代子です。
仕事やプライベート...
人に良く思われたいという思いは
誰しもがあると思います。
なんでも知っているほうが格好いいですし
この人、ものしりだな、頭いいなと思われて
信頼してもらえるのではないかなんて思ったり。
確かにそうなのですが
でもそれはもったいない!
実は損をしていることも!
なぜなら
知らないフリをすることで
たくさんの情報を得られるからです。
ここで、相手にどう思われるかばかり気にしていると
この情報を手に入れることはできません。
「人の目ばかり気にしにように」と、
よく耳にすると思いますが
こういった形でも影響が出てくるんですねぇ
自分が良く思われたいとか
私がやったことじゃないのに謝りくないとか
とにかく、いつも自分の立場や印象ばかり気にしていると
外身も中身も着飾ることばかりで
成長のチャンスを逃します。
どう思われるか、や、
こう思われたくない、より
何を自分が得ることができるのか
という事を重視し始めると
これまでの行動がガラリと変わります。
そしてここで大切なのは
「知らないフリ」もできるかという事です。
本当に知らないことは恥ずかしかもしれないけれど
素直な自分になれたら、すんなりと聞けると思います。
知っているのに知らないフリをするというのは
更にワンランク上のテクニック。
これができれば
知らないなら教えてあげる
または助けてあげる
こんな気持ちで接してくれる人が多くなります。
もちろん教えてくれる方に対して
バカにするのではなくリスペクトの気持ちで。
自分の知っていることなんて
全体の数%に過ぎない
知っているつもりなだけで
一部の情報しか持っていないと
自分の知識や情報を疑うことも大切です。
十分自分は知っていると思っていたけれど
たくさんの情報が集まったことで
問題の本質がわかることよくあります。
また、他の人がどう思っているのか本音が聞けたり
関係者とのコミュニケーションが取れているので
信頼関係が築けて仕事が進めやすくなります。
謙虚に聞く耳を持てるかどうか
そんな自分になれているかどうか
是非思い返してみてください。
小さなプライドが邪魔して
せっかくの情報を逃すことになったらもったいない
でもオトナになればなるほど
そんなことができなくなってしまいます。
余計なプライドは削ぎ落としていきましょー
今日のブログも何かのキッカケになることができたら嬉しいです。
それでは良い1日をお過ごしください
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