うまくいかないと思っても、未来の自分に必要だったとわかる日が来るから
カウンセラーでメンタルコーチの岡田早代子です。
嫌なこと、良くないことが起きた時、
当たり前ですが落ち込みますよね
一度下がってしまった気持ちはどんどん嫌なことを考え始めます。
自分が想像できる限りの悪い展開を考えてしまうのです。
そして不安と恐怖でどうしようもない気持ちになっていきます。
でも、この不安、まだ起きていないことなんですよね
嫌な展開を考えた分、実際には良いことが起きるなら
いくらでも考えたほうがいいですがそんなことはありません。
嫌な未来を考えてしまうとそのまま悪いものを引き寄せていきますので注意です。
悪い想像をしていると、思考がそっちに集中しているので
悪いものばかりを目にするようになります。
というより
自分の周りで起きているラッキーな事実やご縁に目がいかなくなります。
せっかく目の前にあっても気付けないのです。
さらに不安だったり悲しい気持ちでいると
普段の時と同じものを見ても自分から出てくる発想や考えも変わり
負のループが始まります。
ではどうしたらいい?
まずは起きたことは受け入れること
そしてその事実に引っ張られない
そこで立ち止まらないこと
起きたことの原因はなんだったのか、なんてことに
時間と気持ちを使いすぎないこと
それよりもこの先、未来を見る
そしてその考えや想いを語り、書くことです。
やがて起きたことはプラスに変わります。
あの時のあれがあったから今がある・・・と。
そういう発想力が生きていく上でとても大切なんです。
常識だとか、誰かの顔色をうかがっていても望む未来はありません。
起きたことを味方にするチカラが大切です。
今は落ち込んでいるかもしれない
なぜうまくいかないの?と。
しかしそれはうまくいっていないのではなく、
望む未来を手に入れるための途中の出来事だったのです。
今はそれがわからないだけです。
後で必ずわかります。
落ち込んではいけないわけではありません。
落ち込むのも人間です。
そこからうまくいく人、いかない人の差はその後です。
自分はダメだとか、どうしてこうなってしまったんだと自分を責めないこと。
さあ!望む未来を想像してアンテナを張っていてください。
今日も明日も素敵な1日をお過ごしくださいね
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