自分の弱みを知っていれば大丈夫なんです
カウンセラーでメンタルコーチの岡田早代子です。
誰でも必ず「自分の強み」が存在します。
でも私にはそんな強みなんてないわ、
強みがあるとは特別な人のことでしょう?と
思っている人はとても多いです。
カウンセリングをしているとクライエントの皆さんからたくさんの強みを感じます。
しかし残念ながら、その強みに気付いていない方ばかり。
そのかわりに、自分の強みはわからないけれど、自分の弱みはわかっていることも。
実際、自分の弱みや、ダメだなあと思うところは、出てくる、出てくる(^_^;)
でも、それが悪いわけではありません。
それもしっかりと自分自身をわかっているということです。
ここで大切なことは弱みと思っていることを
「強みに変換」できるかどうかです。
例えば・・・
<臆病>
危険回避能力がある
確実に、慎重に進む
<神経質>
細かいところまで目がいく
完璧を目指す
<短期>
時間を大切にしている
結果を早く出そうと工夫する
<頑固>
意思が強い
挫折に強い
<自分に甘い>
自分に素直
自分のペースを保つことができる
<主体性がない>
協調性がある
相手を尊重できる
<落ち着きがない>
同時進行ができる
幅広い興味がある
<でしゃばり>
積極性がある
自分をアピールできる
<ケチ>
費用対効果を考えることができる
感情に流されず支出をコントロールできる
などなど・・・
ほんのちょっと出しただけでもこれだけあります。
実際はまだまだあります。
この変換力は自分だけではなく
自分と関わる全ての人や家族お子さんにも当てはめることができます。
弱み(マイナス)と強み(プラス)のカードは
裏表1枚になっていると考えてください。
弱みや強みであり
強みは弱みでもあるわけです。
皆さんはそのカードを自分の中に何枚もっているでしょうか
そしてそのカードの表である強みを自分が持っていることを
知っているでしょうか
繰り返しますが
弱みが悪いわけではありません。
普段はカードが裏(弱み)になっていても
自分が必要な時に表にすればいいのです。
裏を持っている人は表も持っていると思ってくださいね
それでは今日も明日も素敵な1日をお過ごしください
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