自分の全てを決めている正体
カウンセラーの岡田早代子です。
カウンセリングをしていて思うのは
「自分はこういう人間だ」と決めてしまっている人が
あまりにも多いということです。
これまでと今の自分が、
自分の全てだと思うのは間違いです。
例えば仕事。
世の中には本当にそれはそれは
たくさんの仕事があります。
組織の中でも、いくつもの役割があります。
そう、いくらでもあります。
もし仕事で何かにつまづいていても
それであなたの何が分かるというのでしょうか
そんな小さなことであなたのことはわかりません。
たまたま仕事や環境、
タイミングが合っていないだけ
もっと言うと
自分が合っていないんじゃなくて
あなたにその会社や役割が合っていないだけ
上司とうまくいかなくても
自分を扱うことのできない無能な上司とは
早く縁を切ったほうがいいんです。
これまでこうだったから
今こうだから
私はこういう人だと
自分で決めてしまうと、
人はその通りに動きます。
誰かに動かされているのではなく
自分を動かしているのは確実に自分です。
どう動かすかは自分で決めることができるのです。
それとも
今現在、自分を動かしているのは
親や他人でしょうか
もしかして、他人に自分を
操縦させてしまっているでしょうか
自分で自分を動かすこともできますし
望む自分にもなれます。
また、現在仕事をしている人で
もう私にはこれしか無い、と思っている人。
この仕事が無くなってしまっては
私の存在の意味がないと思っている人もたくさんいます。
今手にしているものが無くなってしまったらどうしようと必死です。
でも、それはあまりにも苦しいことだと思いませんか。
はじめにお伝えしたように、
世の中には仕事も役割もたくさんあります。
自分が楽しいと思える仕事の巡り合わせは必ずあります。
ただ、そうやって模索している途中
批判してくる人もいます。
結局なにがやりたいの？
仕事やめていいの？など。
そんな言葉は天職に巡り合わなかった人の言葉。
探す勇気も行動力もない人の言葉です。
視野をもっと広く。
何かにぶつかった時こそ
視野を
ひろーーーーーーーく！
ひろーーーーーーーく！
あ、やっぱり元に戻りたいな
そう思ったら何度でも戻ってみればいいんです。
それでは
今日も明日も素敵な時間をお過ごしください
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