生かされているのではなく「生きている」
カウンセラー、メンタルコーチの岡田早代子です。
今、コロナウィルスの影響でたくさんの方が
これまでにない状況の前で戸惑い
そして多くの不安を抱えていると思います。
仕事のことや収入のこと、家族のことも不安ですよね
不安が解決されずに心の中にある状態ですと
それは怒りに変わり、自分より立場の弱い者へぶつけようとします。
または自分より恵まれている人へ目がいくこともあります。
人の心とは自分が望んではいなかった方へ行動させることもできてしまいます。
このような状況になったのは誰のせいでもありませんが
こういった時に私達を守ってくれるはずのところが動いてくれているのか
たくさんの税金を払っている私達をどう守ってくれるのかということを
こういった機会にしっかりと確認することも大切です。
私達は生かされているのではなく「生きている」のです。
世の中たくさんの情報が入る時代です。
しかし自分の目で見て判断しなければ
ごまかしの情報に騙されてしまいます。
世の中で何が起きていて
自分や家族を守ってくれるはずの人達が
1人1人を見捨てるようなことをしていないのか
一部の人だけが得をするような世の中にはなっていないか
しっかりと自分で知ることです。
そういったことをわかっていなければ
誰かに常に命をコントロールされているようなものです。
目の前の情報だけではなく、他の国ではどうなのか
他の国に対し私達が住むこの国ではどう人の命を守ろうとしてくれているのか
自分達の命は重いということを自らも自覚するべきだと思います。
特に日本は肩書き主義、立場主義であるところがたくさんあり
まだまだ女性や主婦は、どうせ何もわからないだろうと
舐められていることが多いと感じることはよくあります。
私も昔はよくわからないからいいや、と思っていました。
私1人何かしたところで何も変わらないし・・・と。
でもそれは生きるための選択をどこかの誰かに託すということだったと思います。
誰かの意見に惑わされるのではなく、自分で見極めて選択するということ
それも生きるということになります。
それでは今日も明日も素敵な1日をお過ごしください
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