まわりの目を気にするより、まわりに気を配れる女性に
カウンセラーでメンタルコーチの岡田早代子です。
生きるとは人間関係でできているといってもいいと思います。
できれば関係する人達とは揉めることなく
仲良くしていきたい、良く思われたいと思うものです。
そんな思いでいるとやはり気になるのは他人の目で
「まわりからどう思われているか」ということが重要になってきます。
行動や発言は、まわりを意識したものになり
自分の気持ちや考えよりは、まわりから引かれないように・・・とか
こう言った方が相手から好かれるしイメージがいいだろう・・・という基準になってきます。
周りの目を気にするのは悪いことではありません。
特に好きな人に良く思われたいということから
自分の雰囲気を変えたりして、毎日がとてもワクワクし楽しくなります。
しかし他人の目を気にしたり周りがどう思っているかを気にするというのは
自分のことばかりを考えているのと同じなんです。
そういう時の自分は、まわりの人達に目がいっていない、気付いていない状態です。
自分がどう思われているかが強いと
例えば、その場にあった服装よりも
自分が目立つことばかりを考えるような服装を着てしまったり
会話の中でも自分アピールが強くなってしまったり
自分は悪くないと言い訳がましくなってしまったりします。
それにやはり愚痴も多くなってきます。
周りの目を気にするということは
相手の行動や言動も気になってくるのです。
しかもそれは自分の思い通りでなければ気が済みません。
愚痴を言うことは悪いことではないと私はお伝えしていますが
自分が思い通りにならないことでの相手の愚痴は良い形で消化はされません。
自分のことばかりではなく、「何をしてあげられるか」に
視点を変えると、人を褒めることができたり
気を配ることができるようになり
それができる人は自然と美しい素敵な女性になれます。
外見を作り込んだ美しさと
内面から自然と溢れ出す美しさは違います。
気を配れる美しさを持ち合わせた女性は素敵です。
まわりに自分がどう思われているか、ではなく
まわりに気を配れるような人でありたいと思いませんか^_^
ほんの少し視点を変えるだけであっという間に変わることができます。
それでは今日も明日も素敵な1日をお過ごしください
0コメント