そのイラッは「自分基準」の違い

アドマーラ代表の岡田早代子です。
アドマーラは心理学をベースとしたサロン&セミナーである
アドマーラファム(毎日が楽しい女性の生き方)や
アドマーラエグゼクティブ(経営者、管理者向け)を運営しています。
動画配信決定!間もなく始まります。
Ad mala femme PV
 
こちらも動画配信予定
Ad mala executive PV


アドマーラのマスコットキャラクター「アドマーラキャット」と共にお届けします

誰かと関わって生きていればいろいろな相手に対してムッとしたり
モヤっとしてしまうことがあります。
小さなイライラのようですが、この「日常のイラッ」こそが私達にストレスを与えます。

そしてそのイラッですが、どうしてその感情が出るかといえば
相手の態度や、返してくる言葉などに自分が納得をしていないわけです。
納得がいかないのはなぜかといえば、「自分基準」で判断しているから。

例えば...私がこう言ったら、相手はこう返してくるだろう
私だったらこうしてあげるのに、あの人はしてくれない
私がこれまでやってあげていたのだから、向こうも同じようにするべきでしょう
自分がすきなことばかりしているのはおかしい もっと周りのことを気を使うべき
せっかく誘ってあげたのに参加しないなんて失礼
などなど「自分基準」は数え上げたらキリがないです。
この「自分基準」とは、小さい頃から親や先生に言われてきたことや
これまでの経験から学んだことが大きく影響して作られていきます。

あなたはそれが正しいと思っているかもしれないけれど
相手はそうは思っていないこともあり、自分とは「別の自分基準」を持っている事も多いです。
そうなると正解はあるようで無いような(^^;)

そう考えてみますと相手が悪いか正しいかというよりは「こうするべき」の違いの問題なわけです。
そこは確かに頭にくるしモヤモヤするかもしれませんが
その事をずっと引きずっていても解決は難しく時間ももったいないかもしれません。
そこに拘るか、または切り替えて次の事を考えることにするか選択は自由です。

そうはいってもイライラを切り替えることはできないと思われるかもしれませんが
気持ちの切り替えは意識し練習をするとできてきます。
はじめは意識です。

イラッとすることは誰にでもあり、その感情そのものは起きるのは仕方ありません。
でもずっといつまでも自分の中に溜め込んでおく事は、やはり良く無いのです。
それではすぐ近くで嬉しい事が起こっても残念ながら見逃してしまいます。

自分に質問してみてください。
イライラしているのは誰か?
私は何にイライラしているのか?
あーそれは私はそうするべきだと思うけど あの人(他の人)はそうではないかもしれない...
そう思えることができると、スーっとイライラや怒りが小さくなります。
そしてその感情を引きずることは意味が無い無駄なことに感じられて
感情的ではなく理論的に考えられるようになってきます。

人と人は違います。
これまで生きてきた過程が違うので「〜するべき」も人それぞれ。
「自分基準」を相手に求めてせっかくの毎日を無駄にしないように願っています。

Ad Mala Femmes

岡田早代子が率いるチームアドマーラの女性向けサイトです。 女性がもっと自分らしく輝く毎日を送るため、 各界のプロフェッショナルとともにひとりひとりの女性に寄り添って、 一緒に問題を解決いたします。 凛として生きる女性を年齢や立場に関係なく心から応援したい。 それが、アドマーラの思いです。

0コメント

  • 1000 / 1000